「脱毛したいけど、どの方法が良いの？」と迷っている方必見。自分にピッタリの脱毛法を見つけてすべすべ素肌になろう♪

黒色に反応する光線によって、毛球や毛乳頭を処理する脱毛法です。冷却ジェルを塗った上から脱毛ライトを当て、脱毛処理をします。 IPL・SSC・SHRの３つの機器が主流で、剛毛にも可能か、美肌効果があるか、日焼け肌にも照射可能な機器かなどそれぞれ特徴があります。 医療機関でなくても施術ができるため、エステサロンを中心に広く行われています。

平均期間
2ヶ月～3ヶ月に一回照射、全部で6回～12回程度

適した部位
ヒゲ、ワキ、VIO、顔（目の周りを除く）、その他全身

メリット
痛みが軽い、１回の料金が比較的安く施術が単時間

デメリット
光の出力が弱く、何度も通わなければならない場合がある

黒色に反応する医療用脱毛レーザーを当て、熱で毛根を破壊する脱毛法。国家資格である「医師免許所有者」だけが施術可能なため、美容外科やクリニックのみで受けられます。 使用機器は主にアレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザーの３種類。 厚生労働省から使用許可の出た出力数の高い医療機器で、それぞれ波長の長短や照射範囲、向いている毛の太さなどが異なります。

平均期間
平均的に2～3ヶ月に一回照射、全部で5回～8回程度

適した部位
ヒゲ、ワキ、VIO、顔（目の周りを除く）、その他全身

メリット
高い効果が期待できる、肌トラブルの際にすぐ治療を受けられる

デメリット
出力数が高く痛みを感じる方もいる、１回の照射料金が高め

直径0.05～0.15mmの極細の針を毛穴の一つひとつに差し込み、弱い電気or高周波を流して毛根部を破壊。針は金属アレルギーを防ぐため、現在はチタンやゴールドで加工されています。 ニードル脱毛は基本的に医療機関で受けられますが、ニードル脱毛と同じ仕組みの美容電気脱毛（電気分解法・高周波法・ブレンド法）をエステなどで受けることができます。

平均期間
3週間に1回程度、平均的に1年～1年半の期間

適した部位
ヒゲ、ワキ、Vライン、うなじ、その他全身

メリット
色素の薄い毛や細い毛にも対応、慎重にデザインを決められる

デメリット
痛みがあり、1本ずつ処理していくため完了まで時間がかかる

脱毛専用の液状ワックス剤を脱毛する範囲に塗布し、固まったときに剥がして毛根から抜き取る脱毛法です。 主にエステや自己処理などで用いられており、一時的に脱毛が必要な場合や、低価格で受けたい方などにおすすめ。 個人差によりますが、脱毛後は２～４週間ほどもちます。 全身脱毛することを「ワックス脱毛」、VIOをワックス脱毛で全て脱毛することを　「ブラジリアンワックス」と言います。

平均期間
平均的に1回数十分間ほど、広範囲の場合は数回に分けて実施

適した部位
ワキ、足、腕、Vライン、うなじ、（顔はNG）

メリット
生えてくるまでの期間が長い、ほかの脱毛に比べて低価格

デメリット
一気に抜き取るので痛みを伴う、肌の弱い方は注意が必要